40代で上達した英会話
子どもが海外の大学に行くと決めた事で、英語が苦手な私もがんばらないといけないと思いました。
子供が海外に行って何かあったらどうする?
私もある程度、英語が話せないと1人で海外に行く事だってあるかもしれない。
そう思って40代で英語を勉強しました。
子どもの英語習得も大事だけど、大人になった私達が英語を習得するのは夢みたいな話ですよね。
結果現在も英語がペラペラではないのですが、かなりの効果を発揮した勉強法があります。
DMEメソッド
DMEメソッドって知っていますか?
私は40代でオンライン英会話をはじめした。
そのオンライン英会話でだいたい週に3~4回、30分の英会話をしていました。
たまたまそのオンライン英会話にDMEメソッドというのがあったんです。
それを1年以上続けました。
そうすると子どもの外国人の先生ともいつのまにか、わりと自然に会話ができるようになったんです。
なんせ40代の手習いですから、ペラペラという訳にはいきませんが、かなりの進歩です。
緊張しない英会話
そのDMEメソッドというのは全然緊張しない英会話だったので長続きできました。
オンラインとは言え、いきなり外国人の先生と1対1で会話しろと言われても、緊張しますよね。
一般的なオンラインの勉強法だと何か文章を読んで、先生から質問されて、それに答えなければいけないような事が多くないですか?
そもそも英語が苦手でボキャブラリーも少ないのに、一体どう答えるんだって感じですよね。
でもそのDMEメソッドは質問も答えも最初から決まっているので、考える必要はまったくないんです。
テキストがあるんですが、それに質問文と回答文が書いてあります。
先生がその通りに質問文を聞いてくるので、回答文の通りに覚えておいて答えれば良いのです。
それをずーっと続けていきます。ただ覚えておいた文章を答えるだけ。
そうするといつのまにか答えられる英語の文章が自分の中に溜まっていくんです。
その回答文に文法も新しいボキャブラリーも組み込まれているので、自然にいつのまにあレベルアップしていくんです。
なので他に英文法だけ勉強したり、英単語だけ勉強したりしなくて良くて、そのテキストの文章だけ覚えていけば良いんです。
めんどうくさがりな私にはぴったりでした。
最初のテキスト1から始めると、最初は結構簡単だと思うんですが、文章のレベルはどんどん上がっていき、文章の長さも長くなっていきます。
その文章の内容がすごく実用的だったのでおすすめです。
でもその英会話をやめて数年が経つ今、その頃の感覚がまた失われつつあります。
やはり継続は力なりですね。
あのままずっと続けていたなら、今頃どんだけ上達していたかと思うと、悔やまれます。
子どもの英会話
実はそのDMEメソッドって子ども用もあるんです。
子どもは大人より全然上達が早いので、よりおすすめです。
小学生の間にこれを長い期間させたら、インターナショナルスクールでなくても、かなりのレベルに達するのではないでしょうか。
オンライン英会話教室でこのDMEメソッドをしている所はいくつもあるので、ためしてみて下さい。