ついにIELTSを受けてみました

はじめてのIELTSテスト体験
息子がIELTSテストを受けに行きました。
海外大学受験の直前であわてないように、まず第1回目のIELTSです。
今の現状で何点位とれるのかを知るために受けました。
当日
8:30集合
着いてスリッパに履き替え待合室へ、10分くらい待機。
指紋をとり、写真の撮影、パスポートの確認、荷物をあずけ、番号札をもらう。
試験管は英語を話す外国人、日本語を話す人、それ以外に2人居たそうです。
受講者15人くらいで、70%くらいが日本人、30%くらいが外国人でした。
9:00試験開始
① Writing 150問+250wordの文章を書く
② Reading 40問
③ Listening 40問

 12:15 終了
この間、休憩はなし、トイレ休憩もなしで、トイレに行きたい人はテスト中に行かなけらばならなかったそうです。
次のSpeakingテストは1番最初で1:00からの予定ですが、20分前までに来ているように言われました。
結局はじまったのは、10分前の12:50分。お昼を食べに行かずに待っていて良かった。
④ Speaking 15分
試験管は女性の外国人でした。未成年者なので他にもう1人付き添いの方がいました。

IELTSのSpeakingテストの内容
まずフルネームを聞かれます。
次にニックネームを聞かれます。
そして出身はどこかを聞かれます。
この3つは全員に共通している質問のようですが、これ以降の内容は様々かわるようです。
実はIELTSのスピーキングのテストでどんな質問がされるのか、他のサイトを見て調べていたのですが、それとは全く違いました。
他のサイトにはスピーキングテストは、3つのパートに分かれていてカードを使うような事が書いてありました。
ですが、実際には3パートに分かれているような事もなく、カードも使用しませんでした。他のサイトには2分間のスピーチのために課題が出され、そのカードに書いてある言葉を盛り込んで話す。と書いてありましたが、それは有りませんでした。
そして、最初に家族や趣味などの身近な話題を話すような事を書いてある記事も目にしました。が、それもありませんでした。
家族や趣味などの話題はなく、5つ程の質問を受けて回答したようです。
今回聞かれた内容は、SNS関連の質問や?映画に関する質問。スポーツに関する質問などです。
質問の仕方や内容、質問の数など、その都度違うようですが、評価はきっと同じになるのでしょう。
いろんなサイトを見てスピーキングテストはこういうものだと思わないで、臨機応変に対応できるように心がけた方が良さそうです。

IELTSテストを受けてみて、本人の感触
Writing 80%、Reading 70%、Listening 70%、Speakingはできた。
という事でした。
結果が楽しみです。上の自己採点だと7.0は取れているいる事になりそうです。

結果発表
結果は予想通りの7.0でした。
ほとんどの名門大学はIELTS7.0で基準を達しているようですが、もう一度は受ける事になるので、更に上を目指したいと思います。