スペリングコンテスト

スペリング・ビー(spelling bee.)
スペリングビーコンテストって聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
スペリングビーコンテストとは英単語のスペルを答えるコンテストです。
日本ではインターナショナルスクールや英語教育をしている日本の学校でも取り入れられているようです。
出題席に先生が座り問題をだします。回答者は壇上のマイクの前で回答します。
正しい英単語のスペルを答えられたら次に進めます。間違えたらそこで終わり。
勝ち抜き戦です。
だいたい中学生以下の年齢の生徒で競い合います。
それぞれの学年で勝ち抜いた代表者が壇上で競い、学校の優勝者が決まります。
という訳で優勝者は最上級生とは限りません。
子どもの学校でも、最上級生ではない子どもが優勝していました。
アメリカでは地方大会で勝ち抜いた子どもが全米大会へ出場。
その全米大会はテレビで生中継されるそうです。
しかも優勝者は、多額の賞金を得た上にホワイトハウスに招待されるそうです。
それだけ国民的な栄誉を手にした事になるんですね。
大学の申請書類にもスペリングビーコンテスト優勝の輝かしい名誉が書き込まれるのでしょうね。

リチャード・ギア主演の映画「つづり字のシーズン」
映画の中でリチャード・ギアの11歳の娘がスペリングビーコンテストでどんどん勝ち進んでいきます。
スペリングビーコンテストがどんなものなのか、良くわかります。
もし興味がおありでしたら見てみてください。

コンテスト
という訳でスペリングビーコンテストはとても有名なコンテストですが、海外では学生対象の様々なコンテストがあります。
小さなコンテストもたくさんあります。
海外のコンテストは国内からの応募のみを募集している場合もあります。
ですが最近では海外からの応募も受け付けているコンテストも多数あります。
日本でも様々なコンテストがありますよね。ロボットコントテスト、作文コンテスト、絵画コンテスト、弁論大会、デザインコンテスト、書道や写真、さまざまなコンテストが存在しています。
何か少しでも好きな事、得意な事があったら、それに関わるコンテストがないか探してみてはいかがでしょうか?
受賞ができれば大変な栄誉ですし、大きな自身にもつながります。
大きなコンテストでしたら、大学の申請書類の中に受賞歴として書き込む事ができるでしょう。
受賞ができなくても、コンテストのための努力は決して無駄にはなりません。
次のステップにつながるのではないでしょうか?