海外の人は留学生をどう思っている?

アメリカへの留学生について
2015年、アメリカの留学生はなんと100万人もいるそうです。そして300億ドルを超える外貨を支払っているというから驚きです。

アメリカ人の投稿によると
・アメリカ人はアジアの留学生に対しては真面目で勤勉であると思っている。
・アジア人がアメリカの大学に通うために、どれほどの費用をかけているかという事は理解していない。
・留学生が同じ国籍や言語の友人とばかり付き合っている事に対しては友好的ではないと見なしている。
・もっとアメリカ人のように、勉強ばかりではなくクラブやスポーツに参加してみたらどうかと思っている。
・留学生が米国をえらぶ事に驚いている。暴力や人種差別や銃撃の国に。
・大学の寮に居たが、英語が堪能な留学生とはすぐに仲良くなったが、英語が得意でない留学生とはほとんど交流はなかった。
・国際ビジネスを教えている教授は、留学生はクラスに信じられないほどの存在感をもたらす、と発言している。
・ほとんどのアメリカ人は留学生に興味を持っている。なぜなら大学生になるまでに国を離れた事があるアメリカ人は少ない。
・多くの留学生を集めているアメリカの大学教育は、国内でも最大の産業の1つである。


イギリスの人はどう思っているのか?
・イギリスの大学生の74%が留学生を歓迎している。
・留学生はイギリス人の知識と文化に貢献し、学生が視野を広げている。
・イギリスには外国人嫌いの人も居て、非常に敵対的な態度をとる人も中にはいる。
・留学生には高い授業料を請求しているので、歓迎する必要がある。

オーストラリアの人はどう思っているのか?
・留学生は大学にお金と経験をもたらしてくれる。
・留学生は自分達のグループだけで行動し、それ以外の人とのコミュニケーションをとりたがらない。
・講師は王様ではないので、すべてをうのみにするのではなく、批判的思考で発言をしてほしい。
・同じ人種の集団がグループワークの妨げになっている。
・オーストラリア人の52.8%が留学生については満足していると答えている。
・46.1%の学生は留学生を減らしオーストラリア人を増やすべきだと言っている。